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目は口ほどに

2001/08/01

敬けんなイスラム教徒、黒いヴェールをすっぽり被った女性と、仕事の話
目だけは出ているので、相手の目を見て話をするしかない
思っていることがかなりストレートに伝わる気がするのだが、
実は、伝わり過ぎる気がして、コミュニケーションに余裕がなくなる

けっこうどきどきしました。

質問

2001/07/31

「日本にはなんでもあるのよね、、」
仕事で訪れた、地方のクリニックの小児科の先生はうらやましそうに言う。
「でも時間と場所は無い」
僕は、いつも忙しくて混み合った日本の事を話した。
「こことどっちがいい?」
聞き返す彼女の顔はとても真剣だった。

長い物語

2001/07/30

昨日は夜中の12時にやっと、長い物語から開放されました。
どっぷりと読書をしたのは久しぶりだったので、とても気持ちよく疲れました。

その物語を最初に読みはじめたのは、1987年の秋、
ペーパーバックで、英語の受験勉強がわりでした。(もちろん読了せず)
ふたたび読みはじめたときは、1996の夏、
すでに翻訳され、しかも文庫本になっていたのを見つけたとき(読了せず)
もう一度読みはじめたときは、1998の夏、
前に買わなかった下巻も買いました。(しかし上巻さえも読了せず、、)
最後に読みはじめたのは、2001の夏、3日前、
そして昨日、初の読了。

読みたいと、手に取ってから、14年です。
次はいつ読み返すのでしょう。(必ず読み返すと思う)

物語

2001/07/29

久しぶりに長い読書をして
時間を忘れてしまいました。
物語に長い間、別の場所に連れていかれた感覚です
ちなみに、まだ終わっていないので、もう少しあちら側に行って来ます。

交点

2001/07/28

仕事で移動中の田舎道、50頭ぐらいのラクダの群れと出会った
先頭を歩くのは黒くて大きなラクダ。
白くて小さな子供も何頭かいる。
ベドウィン(遊牧民)に追い立てられながら、それでも悠然と、
ゆるやかな丘陵地帯を登って来る。
どこからきて、どこに行くのかは知らないが、
ここで会うのも何かの縁、って感じがした
それぞれ全く異なる、僕の行き先と、彼らの行き先が、
たまたま交わった瞬間。

はい

2001/07/26

間違い電話が多いので、
電話を取ったらまず「はい」と応えるようにしている。
ここではみんな普通「Hello」(あろう、、と発音する)と電話に応えるのだが、同じように受け答えていると相手が間違いに気がつくのにずいぶんと時間がかかる。
日本語で「はい」なんていきなり云われると、すぐさま、間違ったところにかけたことに相手が気付くのだ。
これはとてもよく効くが、おかげで幾人かのアラブの友人は、僕に対して「はい」を連発するようになった。

流行

2001/07/25

職場の何台かのコンピューターで立続けにウイルスによると思われるトラブルが発生した。
調べてみたら、 「W97M/Marker-O」っていうマクロウィルスにやられていた
これは、去年流行っていたやつだ。(見つかったのは1999年)
7月23日に発症するというのだが、どうやら1年遅れでやられたらしい。
去年はやった風邪に、今年になってかかったみたいで、ちょっとかっこわるい、、、

大問題

2001/07/24

CO2が増えて、温暖化が進んで、氷が溶けて、、、
といわれても、なかなか危機感は抱きにくい。
車の排気ガスを吸えば、身体に悪いことは、身にしみてわかる
それでも、僕らは車に乗り続ける。
鯨の肉は、給食でよく食べた、僕はとても好きだった。

環境問題というのを環境破壊についての問題と考える前に
環境に対する視点や考え方の違いを問題にしないといけないようだ。

殺虫剤

2001/07/23

ゴキブリをよく見かけるようになったので
殺虫剤を買って来たのだが、
それ以来、ゴキブリを見ない
賢いやつらだ