contact of the day

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June 2009

パキスタンからエジンバラ

2009/07/26

何度目かよく思い出せないけれど
この夏もまたエジンバラに向かっている
飛行機ばかりも味気ないので
キングスクロスから列車に乗って
ホグワーツ魔法学校でも見えないかと思いながら
車窓から北海をみていた、、
うとうとしているあいだに
Waverley Stationに着く
発音しづらいstreetの名前を告げて
タクシーでフラットに到着した
イスラマバードを出てから18時間
今までになく、ずいぶん遠くに来た感じがした

日食の朝

2009/07/22

今日は日食の日いつもの時間に起きて、庭に出て昇ったばかりの太陽をちらりと見たら欠けているような気がしたので厚紙でピンホールを作って試したら欠けた太陽が壁に映った同じ太陽を見て、世界のどこかで歓声が上がっているのかなあと1999年の日食を思い出しながら急いで朝食を食べてカメラを持って庭に出たもう一度ピンホールで壁に太陽を映したらほとんど日食は終わっていてそしていつもの朝が戻ってきた

環境と恒常性

2009/07/17

今日もいつものように40度を超える日
最近は少し湿度が上がってきたせいで
じっとしていると汗が噴き出してくる
自動車のクーラーが前より効いているように感じるのは
湿度が上がって露点温度が変わったせいかもしれない

体験したことの無い環境だからこそ
いろいろと体に感じる発見というものもある
自然環境でも社会環境でもそれは同じことかもしれない

しかしこの40度越えの日々でつくづく感じるのは
こんな環境で体温36.5度の恒常性を保てる
人間の体というのは、すごいシステムだと思う
外気よりも、自分の体の方が冷たいのだから

その一方で、精神というのは、
環境に応じて恒常性をそれほどには保っていない
そんな気がしてならない