contact of the day

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2001/06/12

そういえば、尾道に行った時にも、路地でたくさんの猫を見かけました。
うちの近所にもあたりまえのようにたくさんの野良猫がいます。
顔なじみのやつをしばらく見なかったりすると、ちょっと心配になったりします。

以前、東京ディズニーランドで、茂みの中に猫を見かけた時は、
とてもうれしくなりました。
ぬいぐるみでもなければ、機械仕掛けでもない、本物の猫です。
今でもあそこで生きているのかなあ

つなぐ・・・

2001/06/10

「それって携帯電話のキャッチコピーみたいですね」と言われた。
確かにそうだ、、でも、日本にあんまりいなかったし、テレビも見てなかったから、よく知らないけれど、、

日本で買った携帯電話は、どこの誰にもつながることなく、台所のすみで、電源を切られて、じっと沈黙しています。

機会

2001/06/09

「プロとはなんらかの奇跡を現場で起してしまう人間である」
と最近読んだ橋本治の本に書かれていた。
ユーミンはライブビデオの中で
「幾つ偶然を味方につけられるかっていうのが、わたしのやるべき一番大事な仕事、、」
と言ってた。
偶然とか、奇跡とか、言葉はありふれているけど、それを身体で感じることって少ない。
流星雨も、皆既日食も、オーロラも、見たけれど、あれは奇跡でも偶然でもない。あれは機会(チャンス)にすぎないって思う。

そしてこの「ジョル天」も一つの機会です。

日本語

2001/06/08

今日は会議で遅くなりました
会議そのものが、盛り上がったとか、つまらなかったとかいうのとは別として、
久しぶりにたくさん日本語を聞いたので、新鮮でした
普段、あまりにもいいかげんな言葉ばかりしゃべってるなあと、
思わず自分を省みてしまいました。
海外にいると、そういうちょっとしたことが新鮮なのです。

隣の国

2001/06/07

ジョルダンの隣の国は、イスラエルとパレスチナです。
銃撃戦が起こったり、自爆テロでたくさんの人が死んだり、戦闘機や戦車がでたり、ちょっと普通でない状態が続いています。
ジョルダンにそのパレスチナから人が流れて来ています。
貧しいパレスチナから豊かなイスラエルに働きに出ている人が、危険だという理由で隣国のジョルダンに退避してきているのです。
普通でない状態でも、普通に生活を送っている人、送りたい人はたくさんいます。
みんながみんな石を投げたり、銃を構えたり、憎みあったり、してるわけではないんです。
あたりまえのことだけど、朝起きて、仕事に行って、飯食って、、、それが一番大切、生活ってそういうものです。

生まれました

2001/06/06

6月3日の夕刻、家内が女の子を無事出産しました。
2,680グラムとちょっと小さめでしたが、とても元気な産声をあげておりました。
さて、今度は彼女に名前をつけるという仕事がまっているのですが、
一生モノだけに、責任は重大ですね。
なにか、いい名前はないかなー、、

昨日のベランダでの夕食

2001/06/05

揚げなすのおひたし(レモンとしょうゆ)
うなぎの蒲焼き(静岡産、真空パック)
漬け物(ごぼうと胡瓜/京都西利)
玉葱とワカメのお味噌汁
白飯
きゅうりの浅漬け

味噌、わかめ、うなぎのパック、漬け物は日本から、その他は現地調達。
夜風は涼しくて気持ちよかったです。

♪「高橋アキ/Golden Slumbers - Best of HYPER MUSIC from LENNON & McCARTNEY」

砂漠や荒れ野(その2)

2001/06/04

では、いったいそれは何なのかというと、
宗教を生んだものであり、
とても生き長らえられないような場所で、人に歴史を刻ませたものであり、
例えば、台風や地震のように、突如訪れて、去ってゆくものとは違って、
つねにそこにある、苦しみみたいなもんじゃあなかろうか、、

しかし、どこまでも緊張し続ける、パレスチナとイスラエル、、、事態がよい方向に進むことを、祈るしかないのですけれど、、、

砂漠や荒れ野

2001/06/03

砂漠とか、荒れ野の風景というのには
無条件に圧倒されてしまう
そこに豊かさというものはかけらもなくて、
「生きるな」って言われているみたいなのだ。
「生きろ」っていうキャッチコピーの映画があったっけ、
「砂漠は生きている」っていう映画もあった、
けれど、水や緑に囲まれた環境から生まれるものとはまったく別の
何かがそこにはあるのです。