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休日

2001/06/02

パチ、パチ、パチという、小気味よい音が外から聞えて来ます。
向いの家で植木屋さんが、庭木の選定をしているのです
今日はとてもいい風が窓から入って来て、のれんやカーテンが深く息をするように揺れています。

日本人はお茶

2001/05/31

最近の一番のお気に入りの缶ジュース?は「聞聞茶」というウーロン茶。
これがもう最高にうまい。
高校生の頃、自転車で旅行をしていた時、真夏の太陽の下、一番恋しかったのが冷たい麦茶。当時、お茶の缶ジュースはまだ無く、喫茶店やレストランでコーヒーは飲めてもお茶を売ってくれるところはなかった。
お茶の缶ジュースが商品化された時、誰もが「売れるもんか」と思った。でも、自分だけは確信していた。日本人は絶対お茶だと。

悪いのはどっち

2001/05/30

今日、会社のメールサーバで、ウイルス検知が立て続けに起こった。
自動的に駆除されるものの、ゆゆしき問題とメールを確認してみると、あるメーリングリストからおくられたものだった。しかも内容が明らかに遊び系のもの。
世にウイルスを解き放つやつも問題だが、この場合、一番身近な問題として利用者にはキツク脅しを入れておいた。
しかし、ウイルスって快適さや自由の中に潜む警告だと捉えると、あながち悪とはいえないのかも。

好き嫌い

2001/05/29

おかげさまで今日は36.5度、平常通りの体温で、
気温は相変わらず30度を越えてるアンマンからです。
暑いのと寒いのとでは「寒い」方が好きだし、早起きと夜更かしでは「夜更かし」が好き。
だから夏の海より冬の山、朝の散歩より夜中の天文観測が好きです。
それなのに不思議と仕事では「早起き」して「暑い」ところに行ってたりする。
「寒い」ところで「夜更かし」するのはどうだろう、、あ、オーロラはそれだった。

これは結局、温度でなくて湿度の問題か、、、いやいや楽しければそんなの関係なしってことですね、、

高熱

2001/05/28

今日は38度の体温でお送りしております
昨日は40度近くまで行きました、、びっくりしたな、
とても暑ーい地域での仕事から戻って来たら、これです。
どうやら軽い熱疲労のようです。
マイナス20度の北極圏から、40度をこえる死海まで、
人間は凄いなーと思っていた矢先の出来事

これも自分の中の自然との闘いなのかもしれません。

バクダットのハッジャ

2001/05/26

マアンからの帰りのバスで“ハッジャ”の隣に座った。
マアンでの3日間が夢のように楽しかったので、すっかり“寛大な私 ”に変身してしまい、周りにブンブン蝿が飛ぼうが、ハッジャの荷物に足が潰されようが、ハッジャに座席の2/3占められようが、「ああ〜ジョルダンはやっぱり南部が最高!」なんて浸っていた。
バリバリ刺青入りの年齢不詳のハッジャがペプシの空きボトルを私に差し出した。“寛大な私”はにっこり微笑んで水を分けてあげた。ハッジャはお礼にクッキーを2個くれた。「ああ〜いい旅だな〜」。
歯の抜けた口でハッジャは身の上話を始めた。バクダットに住んでいたが、両親が戦争で殺されたので、タフィーラに来たそうだ。涙を誘うではないか...
「アメリカに殺されたの?」、「違う、イラク」...スミマセン。イラクイラン戦争だったのね。
休憩所に到着。ハッジャは、さりげなく「バクダット...」と言いながら、親指と人差し指、中指をこすり合わせて「お金頂戴」のポーズ。「ごめんねハッジャ私もそんなにリッチじゃないの。」
休憩が終わってバスに戻ると、チップスを食べコーラを飲んでいるハッジャが......「まいっか...」

マアンはサウジアラビアの国境にも近い、ジョルダン南部の町
タフィーラはマアンから100kmほど北西の町
“ハッジャ”=アラビア語で年老いた女性の敬称、男性の場合は“ハッジ”

2001/05/25

昨日は暑くてなかなか寝付かれず
とうとうベランダにマットを出して寝ました。

夏がやって来ました。

悲しいこと

2001/05/24

きのう、うちで飼っていた犬が天に召されてしまいました
彼女は「エリ」という名前のシェルティ(シェットランドシープドック)です。
この犬は、弟が大学生のときにペットショップで買ってきて、最初は自分で世話するといっていたのが、いつのまにか、親に押し付けてしまったのでした。
そのころ、うちの両親はそのふってわいたお荷物に、かなり困り果てた様子だったのを思い出します。
でも、今ではその犬が死んでしまってとても寂しそうです。
いつも会社にいこうとする僕に、行くなとばかりに足元にまとわりついていた彼女がいなくなってしまうと、さみしいものです。
いまごろは、天国にいるのでしょうか、