contact of the day

back to joruten TOP

争い

2001/09/20

争いというのはいつでもあっただろう。
小さな痴話喧嘩から、大きな戦争まで。
勝ちたい、負けたくない、勝敗をはっきりさせるためには、
ルールが必要だろう。
勝ちたい、負けたくない、相手に勝つためには、
争いの専門家に任せたほうがいいだろう。
専門家どうしが、ルールを守って争う、
それが出来なければ、自分のものは争ってでも自分で守るしかないのだろうか。

ルールって何なのか、という問いを突き付けられているような気がする

事故

2001/09/18

誕生日をむかえたばかりの友人が、早朝、交通事故に遭った。
車は横転して大破したが、幸いおおきな怪我もなく、同乗者も無事だった。
「車がひっくり返って、死んだかと思った、、」と友人は話した。
ほんとうに、生きていて良かったと思ったので
ダウンタウンで、夕食をごちそうした。
事故の後、始めての食事だ、といいながら、
焼いた鶏と、ご飯をがっつくのを見ていたら、
あらためて、ほんとうに生きていて良かったなと思った。

2001/09/16

誕生日をむかえた友人のために、
チーズケーキを作った。
生クリームを泡立てて、フィラデルフィアのクリームチーズを混ぜ込む、
土台はマクビティーのダイジェスティブビスケットを砕いたものと、溶かしバター、
いつも通りの作り方だ。
旬のイチジクをスライスし、レモンとバニラビーンズを入れて煮込み、
ソースも作った。
冷蔵庫に入れて、冷やしたチーズケーキを、
どうやって届けようかと、今考えている

こんな時に

2001/09/15

失われたものに思いをはせることなく、
自分と世界のあり方に疑問を持つこともなく、
みんな、CNNや、CIAや、専門家になりたがるのはなぜだろう
想像力は、そんなことにつかわれるためにあるのではないと
僕は思いたい

この時代に生まれて良かったと
思える世界を構成する1人になりたい

アメリカ

2001/09/13

大変なことが起こっている。
ルールなんてないのだろうか。
戦争でもないし、自然災害でもない、
こんなふうに人が死んでゆく世の中に、僕達は生きているのだ。
亡くなった方々の、御冥福を祈ります。

暮らし

2001/09/12

最近家は、人の出入りが激しい
朝、仕事に向かう時に時に誰かが家に残っていたり、
夕、仕事から帰ってみると、誰かがいたり、
でも、必ずいる、というのではなく、
いるかも知れない、いないかも知れない、そういう緊張感(というのか、、)
これはけっこう新鮮だ。
それともうひとつ新鮮なのは、自分以外の誰かがいることで変わること。
プレーヤーに入っているCDがいつも聴かないものだったり、
飲んだことない銘柄のジュースが冷蔵庫にあったり、
そういう小さな変化だけど。

歌謡曲

2001/09/11

「アラブの歌謡曲」といっていいのかどうかは知らないが、
こっちでは、若い人でも、昔の曲をよく聴く。
日本でいうなら、大学生が美空ひばりを好んで聴くようなものだろうか
もちろん今風のじゃかじゃかした新しい曲もあるが、
ほんとうにいいなと思って、昔の曲も聴いている。
音楽が消費されていく世界とは別の時間が、ここにはあるようだ。
ちょっとうらやましい。

よくばり

2001/09/10

早起きはとても苦手だ。
朝はできるなら、いつまでもぬくぬくの布団の中でぐずぐずしていたい。
ところが、大学生の時は早朝のバイトを三年間続けてたし、
最近はずっと早朝テニスで、日の出とともに出かけている。
早起きは三文の得というが、早朝に得したなと思うことは実際多いのだ。
でも夜更かしにも、いいことがたくさんある。
深夜を過ぎて、眠気の波が一度去った後でしか味わえない楽しさというのがある。
それは太陽の出ている時間には決してやってこない楽しさだ。

ちなみにジョルダンは昼寝が格別気持ちいい国です。(おーい、仕事はいつするのか、、)