contact of the day

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July 2009

HERE WITHIN THESE WALLS

2009/08/23

久しぶりに買ったCDは
Sister Actのサウンドトラック
ウェストエンドのショーを思い出しながら
パキスタンで聞いている

自由を修道院に持ち込むDelorisと
戒律に厳格であろうとする修道院長との対比が素晴らしい

生きる喜びとなる自由を制限されることと
信じる道から外れることを強いられること
そのどちらが苦しいことだろうか

ロンドンで見たミュージカルだけれど
パキスタンにいるからこそ考えさせられることもある

きっと答えはどちらの側にもないのだ

主役

2009/08/15

ロンドンでミュージカル「Sister Act」を観る
久しぶりのお腹いっぱいの感動だった
脇役がみんな素晴らしく楽しませてくれる
シスターたちはその他大勢でなく
一人一人がストーリーを持っていて
それが一つの歌声に昇華される
当たり前のことだけれど、それぞれが
自分の人生では主役なのだ

雨のTattoo

2009/08/14

Edinburgh Military Tattoo を観るのは2度目だ
あいにく雨が降ってしまい
新調したマウンテンジャケットを着て観覧
いろいろな国の華やかな軍隊のマーチングバンド
太鼓の音が湿っていた他は、雨を感じさせない盛り上がり
バグパイプの音に犠牲者への哀悼を感じながら
いつか戦いが過去の物となって
このTattooが観られる日がくればいいなと思った

今日はパキスタンの独立記念日
明日は日本の終戦記念日

Fringe 2009

2009/08/09

今年のFringeは
世界経済不況のあおりを受けてか
演目の数は確実に減っている気がする
それでも選びきれないほどの数があるのだけれど

平和な日曜日

2009/08/02

風は涼しく、太陽は暖かく
Meadow Parkはサッカーをやる人や子供の声
平和というのはこんな公園の中を
どこまでもどこまでも歩き続けられること
公園の端まで行ったらそのまま街の通りを歩く
デパートに入って買いたいバッグを探して歩く
Princess street gardenではJazzのコンサートをやっていて
たくさんの人がステージ前で思い思いにSwingしている
背中でA列車を聞きながら、公園を抜け
小さな路地の石段を抜ける
石畳の通りでは誰かがボサノバを歌っている
夜がなかなかこない初夏のスコットランド
日の傾いた公園を再び歩く
本当に、平和というのは
こうやってどこまでも好きなだけ
歩き続けられることなのだと思う