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January 2002

December 2001

新コンテンツ!?

2002/01/31

今日は新しいものが家にやってきた。
それはクロネコヤマトで届けられ、
グレン・グールドのブラームスは全く気にしていない様子で
ジコジコと歩き回っている、

名前はまだない。

大事なこと

2002/01/30

8年ぐらい使っている、ポータブルCDプレーヤーが
すこぶる調子が悪かったので、
かっこいい最新モデルとか、MP3プレイヤーとか物色していたのだが、
780円のCDレンズクリーナーで、あっさりと直った。
機嫌が悪くなっていたのは、自分が手入れを怠っていたせいだった。

あと2年使って10年選手にしよう
物欲の数日間は終わり、今夜から再び、JAZZは心地よく流れ始めた

花見

2002/01/28

雨上がり、近所を歩いていたら
アスファルトの上に、小さな白い花びらがいっぱい落ちていた
振り返ると、梅の木があった。
冷たい冬の空気の中に、微かに匂いがする。
今年は桜が見られそうにないので
どこかに梅でも見に行こうかな。

期待

2002/01/27

雨が降っている
ひととき、雪もちらついていたのだが、
今は、冷たい雨に変わった。
寒い冬の夜の雨は、少し気になる
雪をわくわくと期待するのは、
暖かい地方に住んでいるからなのだろうけれど。

モノとの関係

2002/01/26

グラスを一つ割ってしまった
お気に入りだった皿に続いて、今年になって二つ目だ。
狭い台所で、無理矢理料理をしているからなのだ
なんて、八つ当たりもしたくなるけれど
モノが壊れる時って、どうもそれを何かに意味付けしたくなる。
何かがそこなわれた象徴なのか、それともその何かのかわりに壊れたのか。
8年ぐらい使っている、ポータブルのCDプレーヤーが、最近調子悪いのも気になる
少し前に、電器屋の店頭で、新しいモデルをいろいろ見ていたから
機嫌を悪くしたのかもしれない。
直してくれれば、買わないよ

モバイルはおもしろいな

2002/01/24

急ぐ用事もなかったので、各駅停車に乗った
田舎の電車は、4両編成、昼間だから数えるほどしか人は乗っていません。
無人駅、畑、みかんの木を見ながら、のんびりした車内から
今日のコンタクト、FTP接続、アップロード、
「やれやれ、こっちのほうがえかろう」
後ろのほうから、おばちゃんの話声が聞こえています

僕のNOKIAは×千円

2002/01/23

フィンランドのNOKIA社が、300万円近くする、携帯電話を出すという。
プラチナの外装、ディスプレイはサファイアガラスに被われているらしい。
もちろん、サービス、サポートも、「普通」ではないようだ
ゲームができるとか、動画配信とかやっている日本との差がおもしろい
こういう進み方もありだよな、と思う
売れるの?という論調が、日本では一般的なのだろうが
携帯電話って、何、ということもちょっと考えさせられる。

厳しいデビュー

2002/01/22

どしゃぶりで、雷がなって、風で傘がふきとばされそうになった
今日の東京は、大変な天気だった
やっと使えると、喜んだ、新しい傘にも
ちょっと可哀想なぐらいの、冬の嵐でした

リフレッシュメント

2002/01/21

出かける時は、強く寒さを感じるくらいの、薄着で、自転車を漕ぐ
泳いで帰る頃には、からだはぽかぽかしているので、それでも汗をかくぐらい
土と木のにおいのする、大きな公園を通りぬけて、
たった1時間半ぐらいだけど
風と水と土を感じる、リフレッシュメント
都心だって、すてたものではない

昼には聴きません

2002/01/19

このところ、夜はいつも、女性のJazzボーカルにはまっている。
スピーカーが小さいながらも、JAZZにぴったりな音をならすのと
買ったCDの録音がとてもよいということもあるのだが
なんだか、時間と闇にしみ入るって感じで、
夜になるのが待ち遠しい。

最近凝っている料理

2002/01/18

「千と千尋、、、」の映画を観て以来
おにぎりをよく作る
にぎるとも、むすぶともいうその食べ物は
単純なだけに、そこに込められるものは、ごまかしがきかない。
世界に誇れる、日本料理の一つだな、これは
そんなことを考えながら、今夜も明日の朝ご飯のために
せっせとにぎっている
ま、自分が食べるためなんだけれど

今日も開くことはなかった新しい傘

2002/01/17

天気予報では「雨」だったのだけれど、
傘をさすほどでもない、微妙な雨が、降ったり止んだりの1日だった。
冬のイギリスは雨降りばかりだろうと
12月にロンドン行きの機内で買った
TED BAKERの傘を早く使いたいのだけれど
買って以来、一度も雨に降られていない。

とうとう

2002/01/16

チャールズ&レイ・イームズのパワーズ・オブ・テンのDVDを手に入れた
これで陽電子の世界から
宇宙の果てまで
いつでも旅ができるというものだ。
はやくワジラムで見たいなあ

流体

2002/01/14

泳いでいて、ふと思ったのだけれど
泳ぐことと、飛ぶことは近いかもしれない
体全身で、水をつかまえるように、空気をつかまえる、
流れる水の音は、そのまま、流れる風の音に
そう思ったら、つかの間、空を飛んでるような気がした、水の中

わがみよにふる、ながめせしまに

2002/01/13

今日はホテルでランチを食べた。
お気に入りのホテルなのだが、1月末に閉鎖される。
建物の老朽化のためというが、建て替える財源がないということなのだろう、
更地になって、売却されるのだそうだ
古くて、こじんまりしていて、千鳥が淵という桜の名所に隣接した素晴らしい場所にある、
4月になると「窓から経る、時が見える」ホテルだったのだ。
桜はもちろんまだ、かたい蕾のままだった。

松任谷由実「経る時」

広隆寺弥勒菩薩半跏思惟像

2002/01/12

これは、日本のモナリザです。
しかも立体、しかも飛鳥時代
ロダンの「考える人」もびっくり
1000年を越えて、伝わるメッセージ
こういうものを残さなきゃいけないんだなと、思いました。

パワーのある寺

2002/01/11

ひさしぶりに鞍馬寺に行った
牛若丸が修行したり天狗がいたりするだけのことはあって
なかなかすごい場所なのだった
しっかり1年分のパワーをもらってきました。

Nuovo Cinema Paradiso

2002/01/10

田舎に帰る、電車の中で聴いていたのは
映画「ニューシネマパラダイス」のサウンドトラック
暖かい冬の午後の日光に、目を細めながら
涙が出そうになったのには理由がある。
15年前に閉館した、寂れた商店街の中にある映画館
ここを、もう一度、映画の夢で満たすプロジェクトが進行中なのだ。

2002年新幹線の旅

2002/01/09

新幹線の中でiBook を使う。
時速250kmでも、トンネルに入っても、接続は途切れることなく
Webページを受信している。
いやあ、すごいもんだなー、と思いながら
少し未来を実感する
便利さは実感できても、豊かさの実感できない未来を

携帯電話のメール

2002/01/07

携帯のメールを使う機会が増えたのだが、
短い文章で思っていることを伝えるのは結構難しい。
しかも時間を置かずにすぐに送ってしまうのもちょっと怖い
そんな、表現上の制限のために、
受け手と送り手の想像力がたくさん必要とされるのかもと考えると
それも悪くない

広い空

2002/01/06

ジョルダンから日本に戻ってしばらく経つが
空が気になる
アンマンは首都だけど、空は広い
都心ではなかなか空の広さを実感出来る場所はない。
でも関東平野は、かなり広いのだ。
探せば、広い空はちゃんとある。

手間を惜しんで暇を惜しまず

2002/01/05

冬の定番料理は、ビーフシチューだ。
今日はこの冬3回目のビーフシチューを作った。
作るのに最低1.5日かかる
あまり手間はかけずに暇をかける。
時間が作る料理なのだ。

とぼとぼ

2002/01/04

スーパー銭湯とかいう、銭湯の豪華版みたいなところにいったら
あたりは渋滞しているうえに、中に入ったら人が並んでいた
550円の風呂に入りに、こんなにも人が押し寄せる2002年日本の正月3日目
車あるんだから、箱根ぐらい行けばいいのにと思いながら
並ぶ車と逆方向に、とぼとぼ帰ってきた、もちろん風呂には入らずに

しかも、なぜにBMWで、、、

初売り

2002/01/03

なんと、まあ、最近の福袋というのは
中に入っているものが買う前からわかる。
おかげでとてもいい買い物ができたのだが
しかし
景気が悪いって、なんのことなのだろう

自転車日和

2002/01/02

風はなく、寒さもそれほど厳しくなく
車もそんなに走っていないし
人も少ない
今日の都内は自転車日和でした。

積み重ねられない日

2002/01/01

まあ、一年に一度くらいは、一年分の過去を振り返るのもいいかもしれないし
一年に一度くらいは、一年分の未来を考えるのもいいかもしれない、
そんなきっかけになる日が、一年に一度あってもいいのかもしれない
現在型のその日その日を積み重ねていくことが一番大事なことにかわりはないけれど
積み重ねに適さない日というのもある
昨日と今日は、そういう日だ
もちろん、昨日と同じ今日を過ごすように、明日を迎える人もいるのだろうけれど、
そんな人には居心地の悪い日かもしれない。