contact of the day

May 2001

April 2001

移動中

2001/04/30

只今、フランクフルトにて、トランジット中です。(多分)
フランクフルトの空港は、なんだかごちゃごちゃして、暗い雰囲気です。あんまり空港らしくない。(以前の記憶だと)
ジョル天(一部メンバー)はまもなくジョルダンに到着します。

なんて書いておいて、実際フランクフルトの空港に着いてみたら、すっげーきれいでした、いまだに一部はまだ改築中なので、ごちゃごちゃしていて暗い印象なのですが、改装済のターミナル2なんかは金属フレームとガラスをつないだ今風の意匠でなかなかのものです。おわびして訂正致します。
ターミナル間をつなぐのは、成田にもあるようなあの無人のトランスポートです。その駅のデザインの一部に有刺鉄線風のオブジェがあって、ドイツだけにアウシュビッツを連想してしまいました、、そういう意図だとしたら、なんとまあ、これがヨーロッパの懐の深さなんでしょうか、、(ちなみにこの文章はほんとにフランクフルトの空港で書いてます、前半は違うけどね、、)

ひやひやの小

2001/04/29

あー、山内のうどん、すっげー旨かった!
鉢に入っている状態を見ただけで、何か違う、
口に入れると、ぷりぷりして、まるでうどんが生きてるみたいなんです。
「ひやひや」というのは麺もだしも冷たいやつで、他に「あつあつ」や「ひやあつ」等もあります。
片道3500円払って瀬戸大橋を渡り、そこへ200円のうどんを食べに行くのです。

視覚

2001/04/28

気体密度の違いを可視化して映像にする装置というものがあります。
これで空気を見ると窒素、酸素、二酸化炭素が区別されて見えます。袋から二酸化炭素を出すと空気の成分の8割を占める窒素よりも二酸化炭素が重いので二酸化炭素が水のように流れ落ちていくのがわかります。
自分の手を見ると、手の周りの空気が暖められて密度が低下するのでこれも区別されて見えます。
とても不思議な世界です。
どうも僕たちの目は、数多ある事象から役に立ちそうなものだけを選択してみせてくれているようです。
ちなみにレンズはノクト・ニッコール58mmf1.2でした。

うるうる

2001/04/27

新幹線に乗りました
新緑がとてもきれいな日本です
西では、水を張った田んぼもちらほらと見かけました。
「山がうるうるもりあがっている、、」と表現したのはたしか宮沢賢治でしたが、ほんとに「緑がうるうる」してる、今時の日本ですジョルダンも春はけっこう「うるうる」してるんですよ

バッハ

2001/04/26

ゴールドベルク変奏曲(演奏グレン・グルード/1955年録音)、、というのを今年はお気に入りでよく聴いていたのですが
先日、あの「ハンニバル」を観たら、なんとレクター博士がとても気分よさそうにその曲を弾いていました。
複雑な気分です。
ちなみに、アンソニー・ホプキンスはピアノがとても上手らしいです。

スピードの対価

2001/04/25

今月号のBE-PAL見ました
ゆっくり旅行する特集なんですが、いいですねえ、、
時間とお金についてちょっと考えました
高いお金を支払って、速く移動することは
何と何を交換したことになるのでしょうか、、

「ジョル天会合と政局」

2001/04/23

23:03。
向かいの外務省中東アフリカ局の明かりはもう消えました。
24日は自民党総裁選、25日首班指名、26日組閣とかという流れになりつつある中で、
26日に予定していたジョル天次回会合への参加に暗雲が立ちこめはじめています。
この場合には、やはり27日以降に新しい内閣のもとでジョル天会合を行うべきかと思 いますが、いかがなものでしょうか。

それから、次回には北極の写真をお見せすることができそうです。

いつかはアイーダ

2001/04/22

エジプトを舞台としたローマの将軍を主人公とするヴェルディのアイーダ。
初演もカイロだったそうです。
このオペラハウスというのはもしかすると日本政府がエジプトにgrantしたあれのことか?

今朝(4/20)の新聞によると、シノーポリがこの曲を指揮しながら死去したそうです。

「ドイツ・ザクセン州立歌劇場管弦楽団の首席指揮者であるジュゼッペ・シノーポリ氏が20日夜、ベルリンのドイツ・オペラでベルディの歌劇「アイーダ」を演奏途中に倒れ、死去した。54歳だった。詳しい死因はわかっていない。
 今回の演奏は、昨年12月に死去したドイツ・オペラ総監督ゲッツ・フリードリヒ氏を悼み、約10年ぶりのベルリン公演だった。アイーダの第3幕の中ほどで意識不明になり、指揮台から崩れ落ちた。」


まさに文字通りdramatic。

毎年、10月には、ギザのピラミッドでアイーダが上演されます(去年はドタキャンされたらしい)。
いつか是非行きたいと思っているものの一つです。

地方のミニFM局で

2001/04/21

ジョルダンのことやオーロラを見たことを話しました。
でも、収録が終わった後のスタジオでの雑談が、いちばん面白くて、
まあ、そんなものなのでしょうけれど、、、
時間の認識についての話はちょっと面白かった、「P時間とM時間」ていう考え方、
長くなりそうなので、これはまたそのうち、、

うれしそうなマーゼン

2001/04/20

マーゼンと電話でしゃべりました
お互い日本にいるのですが、ジョルダンにいる時よりも離れているので
不思議な感じがしました
日本に来られたことが嬉しくて嬉しくて仕方がない様子でした。
「日本」のどこに世界中の人を引き付けるパワーがあるのか
こういう時だから、ちゃんと考えないといけないような気がします

あんぱん

2001/04/19

あんぱん、といってもシンナーの事ではない。
あんぱんは、和と洋の織り成す素晴らしい食べ物だと思う。
個人的には、パンの上にゴマ?がのっているやつのほうがいいし、
こしあんよりはつぶあんのほうがいい。

ところで、どうしてカレーパンは揚がっているのでしょうか?

春を呼ぶさかな

2001/04/18

春を呼ぶ魚と称される「メバル」。名前の通りやたら大きい目玉が特徴。
食って良し釣って良しで、釣り人にはこれを専門にしている人もいるほど。
かく言う自分もその一人。
釣果の多い船釣りもいいが、やはりメバル釣りは防波堤での夜釣りに限る。
不思議なもので、ボーっとウキを眺めているだけで次第に海の中の様子がリアルなイメージとなって頭に湧いてくる。
餌を食べようかどうしようかと迷っている魚、フグが邪魔をしている様子など、、、
残念ながらそう簡単にはメバルと「contact」できる訳ではないけど、これだけ大きな海だから、魚は必ずいる。その「contact」の瞬間を夢見て竿を振るのも悪くない。

Mt. Fuji

2001/04/16

富士山を見ました
日本には富士山があってよかったなと思いました
ジョルダンにいた時に、富士山がリアルタイムで見れるWebカメラを見つけて
大喜びでアクセスしてみたら、真っ暗でした
日本は夜でした、、

臨場感

2001/04/15

6月のアフリカ皆既日食に向けて準備はいかがですか
あの興奮をもう一度、というわけではありませんが、
1999年の皆既日食中の、音声をMP3にて公開しようかと考えてます
なぜ音声?、、たった2分ですが、ビジュアル以上にその瞬間の臨場感があるんです。
はずかしいけど、

60s

2001/04/14

「2001年宇宙の旅」
「Power of tens 」
「FULL MOON」
近くて遠い宇宙を感じられる、この3つをジョル天の三種の神器ってことにしましょう
冷却CCDも高価な赤道儀もいりません、この3つがあれば、
けれど60年代の終わりで科学少年の未来は終わってしまったのでしょうか

はなのちるらん

2001/04/13

きょうはとーっても風が強かった
桜はこれで終わってしまいました
今年はいつになく桜を楽しんだなーと思っていたら
昨年も一昨年も桜の時期にはジョルダンにいたのでした。
ジョルダンではとても桜に似ているアーモンドの花が春に咲きます

contact of my heart

2001/04/12

健康診断
超音波で自分の心臓を見た。
どくんどくんと動き続けていて、心室や、弁もちゃんと見えた。
自分の意志に関係なく動いている自分の心臓をみて、
自分の中にあるのに、自分の物でないような不思議な気がした。
今まで一度も止まったことがないのが凄いことに思えた。ごくろうさまです。

contact of the wisdom tooth

2001/04/11

最近、「親知らず」がうずきだした。
抜いたほうがいいのか、どうしたもんだか・・・。
「親知らず」が生えてこない人もいるらしい。
人も進化しているらしく、無用の物は退化していくそうだ。
「親知らず」が4本ともある俺は、立派な古代人??

Re:おー元気ですか?

2001/04/10

元気ですよー。
でも、引越と仕事でとーっても忙しいですよ。
北極圏内での日々は夢ではなかったかと思っています。
オーロラ写真の現像はどうでしたか?
こちらはまだ持って行けていません。。。

contact of the day

2001/04/08

いきなりはじまる、連続物の新コンテンツ「contact of the day」とは、、、
「本日のコンタクト」として(そのまんま、、、)短い文章を掲載していきます、ちょくちょくサイトを覗いてくれてる人から、「最近更新がないね、、」っていうコメントほど痛いものはないというわけで、、、いつまで続くかわかりませんが、無責任に、つづくまで、つづけます。牛乳のように、新聞のように、毎日です。