contact of the day

back to joruten TOP

掃除(その2)

2001/05/13

掃除する時の音楽というのがあって、
これは、しゃかしゃかと、気分を急かせてくれるものでなくてはいけません。
今までで一番気にいっているものは
GORAN BREGOVICという人の「UNDERGROUND」
これはEMIR KUSTURICAという監督の同名の映画のサウンドトラックです。
ユーゴスラビアの映画で、1995年のカンヌで賞もとりました。
ユーゴの現代史を体験出来る、フィクションとノンフィクションが入り乱れる素晴らしい作品でした。まるでミュージカルのような音楽と映画の関係もよかったし、
悲しいのに、元気の出る、不思議な映画です。
とても生命力に溢れています。

いま聴き直していますが、祭り囃子のようにも聞こえるなあ、、

「掃除」したいときは

2001/05/12

こちらは日本と違って、金曜日が休日です。
休みなので掃除でもしようかと思っていたのだけれど、いっこうにやる気が起こらない
お昼を過ぎて、友達から家に来ていいかと電話があった、
これから掃除するから、あと1時間ぐらいしてからどうぞと答えた。
ああ、ありがたや、これでやっと掃除できる。

掃除したい時は、家に人を呼ぶ。これは僕がよく使う手です

ってあと45分しかないぞ、、、

「食べる」理由

2001/05/11

とても旨いカバブサンドイッチの店を見つけました。
よかったー、これで 『あの』町に行く理由が一つ増えた!

どんな状況にあっても、食べ物を美味しく食べるって大切なことだと思う。
値段や食材というのでなしに、
美味しく食べるというのはかなりの部分、食べる主体側でも努力出来るわけで、
僕は単に空腹を満たすだけの食物の摂取はあんまりしたくないと思ってる。
一生にできる食事は限られてるんだから、出来るかぎりおろそかにしたくないと思う。
それはいつもフランス料理を食うって意味ではないんです。
主体的にどんなものでも美味しく食べようとする努力って、必要だと思うのです。

特にそんな気持ちの余裕がない時ほどね、、

いつかは...

2001/05/10

このあいだ、スピードの対価についての話題がありましたが、高いお金を払って早く移動するということは、時間はそれだけ貴重なものだということなのでしょう。
そういった観点からすると、やはり船旅は究極の贅沢なのではないでしょうか?
僕は海事関係の仕事をしているので、よく世界一周クルーズなどの広告を目にします。
飛行機での旅行など比較にならないほど高いお金を払って、比較にならないほどゆっくり移動するのです。
どんな人達が乗船しているのかも気になりますが、「いつかは・・・」という野望?も持っています。

駐車場

2001/05/09

体の不自由な人のために設けられた入口に一番近い専用駐車場。
時折そこに見るからに対象外の車が停まっている。
白線で描かれた車椅子の絵を踏みにじるように乱暴に置かれた車。
なんだか自分の心まで踏みにじられているようで寂しい光景。

新幹線の車窓

2001/05/08

新幹線でずーっと窓の外を見ていたら、
土を掘り起こしたばかりの田んぼ、水を張ったばかりの田んぼ、田植えをちょろっと始めたばかりの田んぼ、すっかり田植えが終わった田んぼ、などなど、いろんな田んぼが見れて、
季節と一緒に新幹線が走っているみたいで、
まるでタイムマシーンで一ヶ月ぐらいの時間を行き来している様でもありました。

ちなみにおすすめは新神戸駅です。トンネルを抜けた後がすぐ駅なのですが、北側は見事な一面の新緑で、そっち側だけ見ていたら、まるで森の中に駅があらわれたみたいで感動しました。

田植え

2001/05/07

GWもようやく終わりです。
実家が農家のため、ゴールデンウイークは小さい頃から毎年田植えの記憶しかなく、遊ぶ人を横目に働かなくてはいけない自分にとっては鉛ウイークそのものでした。
でも、水田に少しずつ広がっていく緑の絨毯を眺めていると「ああ、田植えも悪くないかな」と思う今日この頃です。そして、夜ともなればあちこちから聞こえてくるカエルの鳴き声。

「日本もなかなか良いね」と思えてくるのです。

remind me

2001/05/06

さて、早速ワジラムに行って来ました。ジョルダン南部の赤い砂と岩山の砂漠地帯です。
「ぶたいわ」と勝手に呼んでいる、ブタみたいな形をした大岩がありまして、
いつものようにそこでキャンプをしました。
途方もなく、静かで、広い風景に取り囲まれても、
結局、そこにいる小さな自分というところから、どこにも出ることが出来ず、
それは、Swedenの原野で、厳寒の夜、オーロラを見た時にも感じました。
そういえば、この春は久しぶりの日本であまりにも沢山の桜を見ていたらちょっと気分がおかしくなりそうだったし、
「自然/Nature」というのは「あるがまま」ということで、
これほど、恐ろしいものもないんじゃなかろうか、、

いつもは忘れてるけど、

秘密基地の作り方(社会的動物の悩み)

2001/05/05

どのくらい、インデペンデントに出来るか考えています。
井戸を掘って、太陽電池を設置して、燃料は薪にして、、
別に外界から隔絶した生活を送りたいというわけではなく、
例えば「電気がくる安心」でなくて、「電気がこなくても生きられる安心」みたいな
方向を向いているわけで、

さあそこで「インターネット」をどうする
「contact me」はどうなる