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季節風

2001/05/03

この季節、アンマンは空が黄色です。日本の黄砂に似ています。
砂は遥かアフリカ、エジプトの方から季節風に乗って飛んでくるときいたこともあります。
この頃の強い風はハムシーン(アラビア語で数字の50を意味する)といって、
50日間ぐらい続く季節風で、これが終わるとからっと晴れて夏になります。

今日は朝から雨と雷です。

弥高山

2001/05/02

このあいだ、弥高山という所にいってきました。
山頂付近は公園になっていて、つつじがとてもきれいでした。
最近では、公園内にログハウスやキャンプ場などができて随分にぎやかになってしまいましたが、10年程前までは何もなく、山頂は360度ひらけた展望台になっており、天体観測にはもってこいの場所でした。
たぶん、いまでも星は良く見えると思いますが・・・。
でも何といってもこの場所は、日の出頃の雲海がすごいんですよね。

「やたかやま」と読みます

更新

2001/05/01

あらためまして世界の皆さんこんにちは、久しぶりのジョルダンからです。
今日のアンマンはなぜか曇り空です。

いつも日本ではだいたい深夜12時前に更新してればよかったんですが
こっちだと、日本の日付けにあわせるために、夕方には更新しないといけません。
仕事がはじまりましたので、更新が滞ってたら、「遊んでるな」でなくて「仕事してるな」と思って下さい。

移動中

2001/04/30

只今、フランクフルトにて、トランジット中です。(多分)
フランクフルトの空港は、なんだかごちゃごちゃして、暗い雰囲気です。あんまり空港らしくない。(以前の記憶だと)
ジョル天(一部メンバー)はまもなくジョルダンに到着します。

なんて書いておいて、実際フランクフルトの空港に着いてみたら、すっげーきれいでした、いまだに一部はまだ改築中なので、ごちゃごちゃしていて暗い印象なのですが、改装済のターミナル2なんかは金属フレームとガラスをつないだ今風の意匠でなかなかのものです。おわびして訂正致します。
ターミナル間をつなぐのは、成田にもあるようなあの無人のトランスポートです。その駅のデザインの一部に有刺鉄線風のオブジェがあって、ドイツだけにアウシュビッツを連想してしまいました、、そういう意図だとしたら、なんとまあ、これがヨーロッパの懐の深さなんでしょうか、、(ちなみにこの文章はほんとにフランクフルトの空港で書いてます、前半は違うけどね、、)

ひやひやの小

2001/04/29

あー、山内のうどん、すっげー旨かった!
鉢に入っている状態を見ただけで、何か違う、
口に入れると、ぷりぷりして、まるでうどんが生きてるみたいなんです。
「ひやひや」というのは麺もだしも冷たいやつで、他に「あつあつ」や「ひやあつ」等もあります。
片道3500円払って瀬戸大橋を渡り、そこへ200円のうどんを食べに行くのです。

視覚

2001/04/28

気体密度の違いを可視化して映像にする装置というものがあります。
これで空気を見ると窒素、酸素、二酸化炭素が区別されて見えます。袋から二酸化炭素を出すと空気の成分の8割を占める窒素よりも二酸化炭素が重いので二酸化炭素が水のように流れ落ちていくのがわかります。
自分の手を見ると、手の周りの空気が暖められて密度が低下するのでこれも区別されて見えます。
とても不思議な世界です。
どうも僕たちの目は、数多ある事象から役に立ちそうなものだけを選択してみせてくれているようです。
ちなみにレンズはノクト・ニッコール58mmf1.2でした。

うるうる

2001/04/27

新幹線に乗りました
新緑がとてもきれいな日本です
西では、水を張った田んぼもちらほらと見かけました。
「山がうるうるもりあがっている、、」と表現したのはたしか宮沢賢治でしたが、ほんとに「緑がうるうる」してる、今時の日本ですジョルダンも春はけっこう「うるうる」してるんですよ

バッハ

2001/04/26

ゴールドベルク変奏曲(演奏グレン・グルード/1955年録音)、、というのを今年はお気に入りでよく聴いていたのですが
先日、あの「ハンニバル」を観たら、なんとレクター博士がとても気分よさそうにその曲を弾いていました。
複雑な気分です。
ちなみに、アンソニー・ホプキンスはピアノがとても上手らしいです。

スピードの対価

2001/04/25

今月号のBE-PAL見ました
ゆっくり旅行する特集なんですが、いいですねえ、、
時間とお金についてちょっと考えました
高いお金を支払って、速く移動することは
何と何を交換したことになるのでしょうか、、