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decade 2

2013/01/09

10年ぶりに再開する人毎に
それぞれの10年間の物語がある
僕は自分の10年間の物語を語り
お互いにここで再開できたことを喜ぶ
共有するのは、遠い過去しか無いけれど
僕らはすんなりと時間を飛び越え
10年前のお互いに再び出会う

まるで過去から降ってくるような
雪が静かに降り積もるアンマン

decade

2013/01/07

10年近くこの国に住んでいた時は
きっと流れの最中にいたのだと実感する
流れの中の飛び石みたいな場所から
一足飛びに今のアンマンを見ても
世界の何処かで見たことがあるような
新しいものにはさして驚かされず
以前と同じものがそこにあることに心を打たれ
以前あったものが無くなっていることに心を痛める

Calling

2013/01/06

記憶に蘇ってくるのは
目に見えるのもばかりではなくて
砂埃の匂いや水の味とか
泡立たない石鹸のこととか
面倒や怒りをや穏やかにやりすごしたり
笑いに変えるための心持ちとか

遡る

2013/01/04

年明け4日目のエジンバラから
3年ぶりのガトウィックへ
15年ぶりのイスタンブール
トランジットの時間旅行で
10年ぶりのアンマンに到着する
空港にいた3匹の猫
友人の出迎え
たくさんのことが変わったようでもあり
何も変わっていないようでもある
これから一週間の時間旅行にでかけます

Auld Lang Syne

2012/12/31

エジンバラの大晦日
街は人で溢れかえっていた
丘に登って花火を見て
遠くにAuld Lang Syneを聞きながら
スコットランドを感じた
新年の夜

年賀状

2012/12/28

とても久しぶりに年賀状を書く
まずはカード探しから
そしてスーパーでさつまいもを買う、
ホームセンターでインクを買うときに
スカーレッドと朱色が近いことを知った
そんなこんなで、たっぷり時間をかけて
それでも結局は慌ただしく28日に投函
何日に着くだろう

a lifelong film

2012/12/28

年末の映画館で、アラビアのロレンスを見る
映画館でかかるのを待ち続けて
今回が生涯で初見という友人は
インターミッションで震えが収まらない
2012年デジタルリストレーション版は彩度も上がって
とても50年前の映画とは思えない

地平から昇る太陽
ピーター・オトゥールの青い目
赤茶けた砂漠
アレック・ギネス、アンソニー・クイン、オマール・シャリフ、、、

フィルムに焼き付けられた光と影は
デジタルでピクセルの集合体に変わっても
永遠に人の心を震わせ続けるのだろう
映画が終わって、イギリス人に
どう思う?と聞いてみた
次に見るときは、誰とどんな言葉を
交わすのだろうか

ホビット

2012/12/27

新たな三部作が始まって
新たな毎年の楽しみが増えた
最初のロード・オブ・ザ・リング旅の仲間は
アンマンの映画館で見たのだった
二つの塔は大晦日のベルリンで
王の帰還は平塚だった
来年のホビット次回作を見る場所は
まだ決まっていない

カメラを持って

2012/12/23

クリスマスの街に出てみた
ドイツでも見た賑やかな露店
公園で煌めく移動式の遊園地

4時には日はとっぷり暮れて
高緯度の長い冬の夜がやってくる

お城まで足を伸ばしてみたら
寒風にピクリともしない
見事な威厳のエジンバラ城

Brave

2012/12/14

DVDにて2度めの鑑賞
物語の中で語られる別の物語が
物語の世界で現実になる瞬間は
私達の自身の物語に
バトンが渡される瞬間でもある

ややこしく書いたけれど
全くややこしい話ではなく

運命と対峙する勇敢さを持てという話

世界を変える勇敢さではなく
自分を変える勇敢さを持てという話