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おにぎり

2001/11/29

最近、こっている料理は?と聞かれて
「おにぎり」とこたえてしまいました
それはシンプルだけれど、究極の料理みたいな気がします
忘れられない「おにぎり」の記憶って、ありませんか?
僕にはあります。

千尋が食べてるシーンは泣けたなぁ、、、

秘密の山ごもり

2001/11/28

この2、3日、山ごもり中
いろり、ほりごたつのある古い民家
陶芸作家のアトリエなのですが
とてもカオスな空間で、酔ってしまいそうなぐらいいろんなモノに溢れています。
けれど、溢れているのは、モノだけではないのです。

千と千尋

2001/11/27

日本ってそんな国なんだよなー、、と思った
「千と千尋の神隠し」は今までに日本で一番多くの人に観られた映画になった。
うまく言えないけれど、宮崎監督の「業」みたいなものは
とてもハッキリと出ている気がした。素晴らしい作家だと思う。

でもちょっとひっかかるところもあるので、もう一回観に行きたい。

変わり目

2001/11/26

昨日はたいして風も強くないのに、
街路樹の葉がはらはらと落ちて、
それがどの木もみんな一斉にというふうだったので、
まるでなにかのメッセージのようにも感じました。
秋が冬にとってかわられようとしています。

ハリー・ポッター

2001/11/25

第一巻を読みました。
こっちの世界に、感動つきの元気をしっかり持ち帰りました。
僕の魔法の帚は、青い自転車
魔法の杖は、iBook

ロンドン、キングスクロス駅、9と3/4番線に行かなくても、
扉は、どこでも、開きます。

晩秋の夜の夢

2001/11/24

百年に一度あるかないかの、しし座流星群の大出現。
眠たそうにしていた子供達を無理矢理車に乗せて、
夜空のきれいな場所へ1時間半程のドライブ。
着いた頃には、子供たちは既に後部座席で夢の中・・・
起こしてあげようか、、とも思ったのですが、あまりに気持ちよさそうに
寝息をたてていたので、結局起こしませんでした。
きっと、この子達の時代には何か別の百年に一度の事が起こるんだろう、
などと思いながら、家内と二人で僕達の時代の百年に一度の出来事を見上げていたのでした。

もしも、あのとき起こしていたら、あの光景を目の当たりにした子供達は、
何を思ったでしょうか

七つの子

2001/11/23

午後の新宿御苑で「からす」のことを考えた。
ビルからビルへと飛び廻り
書類を運ぶからす便
賢いから、30階と31階を間違えたりしないし、
書類が届いたら「かぁ」と一声鳴いて知らせてくれる
きちんと餌をもらえるから、もうゴミだって荒らさなくてすむ。
そんな共生もあったっていいんじゃないかな。

考えごと

2001/11/22

いろいろと考えごとがあって、
水の中で泳ぎながら考えようと
近所のプールに行ってみた。
久しぶりに泳いで、とても気持ちよかった。
帰り道、そういえば水の中では何も考えないで泳いでいたことに気がついた。
でも、考えごとはすこし軽くなった気がした。

感動のしかた

2001/11/20

携帯電話の電波の届かないところで、
2度目のしし座流星群を見ました。
感動というのは、いくらしても、これで終わりというのはないのだなあ、と思いながら
海に落ちてゆく無数の流星を見ていました。
感動のしかたさえ、忘れないようにすれば、
もっともっと、言葉でないものに心を動かされる。
帰り道、早朝の首都高速で見た、薄明を切り裂くファイヤーボール*は
それだけでもう、一晩分の流星雨にも匹敵するような印象で、焼き付いたのです。

* ファイヤーボール:火球、とてもとても明るい流星のこと