感動のしかた
2001/11/20
携帯電話の電波の届かないところで、
2度目のしし座流星群を見ました。
感動というのは、いくらしても、これで終わりというのはないのだなあ、と思いながら
海に落ちてゆく無数の流星を見ていました。
感動のしかたさえ、忘れないようにすれば、
もっともっと、言葉でないものに心を動かされる。
帰り道、早朝の首都高速で見た、薄明を切り裂くファイヤーボール*は
それだけでもう、一晩分の流星雨にも匹敵するような印象で、焼き付いたのです。
* ファイヤーボール:火球、とてもとても明るい流星のこと
Leonids!
2001/11/19
しし座流星群を見ましょう。
嬉しい人も、悲しい人も、ハッピーな人も、忙しい人も、苦しんでいる人も
そうして、自分の想像をはるかに越える、
巨きな世界に、思いをはせましょう。
たった一晩、たった2、3時間だけ
そしてもう一度、自分の世界に戻ることにしましょう
冬のイメージ
2001/11/18
冬といえば、
瀬戸内地方に住んでいる僕などは、乾いた冷たい風が吹いているけど、
いつも晴れているというイメージだったのが、
大学時代の石川県の友人は、冬の間太陽を見ることが出来るのは、
数えるほどだといっていました。
同じ日本に住んでいても、季節のイメージって違うんですね。
週明けの天文ショー、日本中晴れてくれたらいいですね・・・、
敵の敵は
2001/11/17
二つに分断されたある世界においては、
敵の敵=味方、味方の敵=敵、である
したがって、、敵の敵の味方の敵の敵=味方、味方の敵の敵の味方の敵=敵
などという図式が成り立つ
この世界がそんな馬鹿げたことにならないでほしい。
by chance
2001/11/16
普段は見ないのに、たまたま朝のテレビ番組が目にはいって
占いなんか見てしまった。
自分の星座は、全てにおいて最悪、、、
だからテレビなんか見るんじゃなかった、と思いながら
ラッキーカラーはシルバーだったなあと、気にしている今日一日
明日を選ぶ
2001/11/15
ドイツであったアラブ人は、あれ以来、周りの人の反応が全く変わったと語った
人の命をいとも簡単に奪うどころか、残された人をさらなる憎しみに駆り立てるような行為は
どうあっても正当化出来るものではない。
自分の想像力では、同じ星に生きている人がどうしてそんな考えに到りうるのかわからない。
どんな状況になっても明日は必ずやってくる。それを避けることは出来ないが
どんな明日を選ぶかは自分の選択だ。
どうか、世界が二つに分断しませんように
///
2001/11/14
ここ数年、日本に帰っていつも同じスニーカーを買う。
定番のAdidasのテニスシューズ。
前に買ったものは(一年前)ずいぶんくたびれてきたので、昨日も同じのを買いに出かけた。
種類とサイズはいつもと同じ、色だけ選んで、帰って紐を通していてふと気がついた。
お馴染みの3本ラインの色は///濃い紫、そして金色のAdidasのロゴ。
この色と組み合わせは、見事に、アラブっぽい、、、
青い自転車(その2)
2001/11/12
それでイイ気分で走り回っていたら、、大コケしてしまい、
あやうくドブ川に落ちるところでした。
別に人や自動車と接触したわけでも、道に大穴が空いていたわけでもない。
スロースピード、普通の下り坂、単なる、ハンドルとブレーキ操作の誤り。
あまりにも忠実に、ブレーキもハンドルもコントロールが効きすぎるものだから
自分の操作が思いもよらぬレスポンスで返ってくる。
こいつは、「乗りこなさないと」いけない自転車なのに、すっかり自転車に「乗られて」いる
ああ、ひざが痛い、、
青い自転車
2001/11/11
久しぶりの実家で、久しぶりの青い自転車。
サビ落としと空気ポンプを買ってきて、半年ぶりの整備。
ところどころについてしまった錆をごしごし落としながら、
タイムマシンでひょこっと半年、時間を飛び越えたような錯覚。
自転車に乗っても時間は越えられないけれど、
自分の生まれた町を走り回るには最高の乗り物だ。