冬の夜
2003/02/22
オリーブの木々を揺らす風の音
窓のシャッターを叩くみぞれまじりの大粒の雨の音
いつもは静かな地方の家が
いつになくにぎやかな、冬の夜でした。
川の流れ
2003/02/20
一年で降る雨は、もともと少ないので
側溝なんかはありません。
一日雨の降った、坂道の多いアンマン市内
今日は道路には、川のように、水が流れました。
どっどどどどうど
2003/02/19
家の中にいても、かぜがごうごう吹いている音が聞こえる。
自分はまるで殻の中に入ってしまったみたいに
世界が外と内に分断された気分がする。
そういう夜に読んでいる、「指輪物語」
一寸先は闇
2003/02/18
未来は、見えなくはなっても、無くなることはない。
自分の立っている場所から見えないというだけで
確実に存在している。
闇の中でも、霧の中でも
その先に虚無があるわけではないのだ。
冬の緑
2003/02/17
久しぶりにおとずれた地方の丘陵が
緑に覆われていた。
まだまだ寒い日は続いているのだけれど
冬の雨は、恵みの雨、
一日二日、太陽が顔を出すだけで、
大地から、緑が芽吹くのです。
今日の一歩
2003/02/16
過去の痛みをしっかりと受け止めながら
未来に向かって歩くことは、大変かもしれないけれど
とりあえず、僕は、自分の一歩一歩を進めて行くしかないのだ。
こんな日常は、いつか終わる?
それとも、いつまでも続けたい?
デモの人の波の中
2003/02/15
ぽっかり空いた、アムステルダムでの一日
ゴッホ美術館の入り口に並ぶ人の列に
ちょっと気後れして、別の方向に歩いていたら
人の溢れる通り、反戦のデモ。
人込みの中、目的も持たず、そこにただ居合わせた、それだけだけれど
今までに、見たり感じたりしたことのない、時間を過ごしました。
Mamma mia!
2003/02/13
また見てしまいました。
3度目の今回は、全く言葉が分からない状態、、、
それでもしっかり笑えたし、感動もしました。
お客さんの反応も、ロンドンとは微妙に違っていて面白かった。
世界のどこで見ても、同じように笑えたり、感動したりするのでしょうか
作り手の人たちを、改めてうらやましく感じたのでした