2003/06/27
大きな荷物が多い引っ越しになりそうなので
コンテナを借りることにした。
日本までは海路で約40日かかる。
問題は、どこに送るのか、まだ送り先が決まっていないことだ。
2003/06/21
あと10日ほどで発つのだけれど
まだ引っ越しの準備とか何にも手を付けていない。
10日後の予定どころか、明日、明後日の予定で
手いっぱいの日々。
なのに今はなぜかのんびりと、
ベランダでコーヒーを飲みながら
鳥の声を聴いている。
その時にならなければ、どんな時間の使い方をすることになるのか
わからないことは沢山ある。
ばたばたする事が分かっていても、
飲まずにはいられないコーヒーだってある。
2003/06/17
この前の土曜日、友人2家族とうどんを手作りして
食べました。うどん粉を塩水でこねて、足で踏んだりして、
2時間がかりでつくったうどんは、とてもおいしかったです。
今、東京の方でも讃岐うどんがブームらしいんです。
帰国したら、橋渡って讃岐うどん食べに行きましょう。
PS:2001.6.6 のコンタクトの頃、名前を考えていた娘も
今月初めに2才の誕生日を迎えました。
早いものです・・・。
2003/06/14
夾竹桃の花があちこちに咲き乱れている。
6月のジョルダンは、夏の様で、どこか夏ではない。
夏にはあまり花は咲かない、夏の空には殆ど雲が見られない、
夏の太陽は高くからさすように照りつけ、夏の木陰は本当に涼しくて気持ち良い。
間近に迫ったそんな夏が来る頃には、もうここにはいないのだけれど、
身体に染み付いた季節とその空気は、いつでもどこにいても思い起こせるのだ。
2003/05/17
黒澤明の「野良犬」を観た。
そこには今まで見たことのない「日本」があった。
かつてこの国は、こんな姿をしていたのだ。
過去を振り返らないことが必要な時もあるだろうけれど
いつでもそれはそこに「在り」続ける。
古い日本映画をもっと見たくなった。
2003/05/09
仕事をしていて、助けられたな、と思うことがある。
偶然とかそういうものでなく、「人」に助けられた、と感じる瞬間。
その人には、助けようなんて気は特にないように見える、
その事がよけいに、助けられた、ありがたい、と思わせる。
きっと、自分でも気が付かないうちに、誰かにそうやって
「助けられ」ていることが沢山あるのだろう。
見えない誰かの、見えない助けに、心から感謝しよう。
2003/05/07
インターネットやら、飛行機やら
僕が小学生だった頃に比べると、
世界は格段に狭くなったような気もするけれど、
遠くにあって、届かない、場所は
いたるところに残されている。
2003/05/03
アメリカの大統領が、戦争の終結を宣言した日、
アンマンの空港では、悲しい爆発が起こった。
戦争は終わっていない。
カレンダー
2003/04/20
カレンダーが予定でいっぱい埋まっていく月と
全く埋まらないで、真っ白のまま気が付くと終わっている月がある。
忙しいのはもちろん、後の方、
予定を書き込む暇もないままに
今月も終わりそうだ。
雨に濡れても
2003/04/19
この時期にはめずらしく、雨が降った。
これから半年間、一滴も雨の降らない季節が続く。
これが最後の雨かもしれないなと思いながら。
濡れているのも、悪くない気分だ。