石を見る人
2006/07/18
家には死海の南で拾った石があって
それをを見た人が
これはどんなものでも吸収してしまうものだと言った
良いものも悪いものも
容赦なく太陽の照りつける、灼けて、渇いた枯れ谷を
思い出しながら
怪我をした小指をそっと当ててみたら
少し痛みが和らいだ気がした。
蝉の声
2006/07/15
この数日、暑い日が続いている
梅雨前線は日本海上にあるらしいのだけれど
梅雨明けといっても誰も文句をいわないような
見事な青空
今朝はついに、蝉が鳴き始めた
MacOS-2000
2006/07/06
そして、噂のソフトをインストールして
Windows2000をインストール
Macの中で、Windows2000が起動した
きびきびとストレスなく切り替えて動かせる
OSというのは、世界なのだなと感じる
これは世界観の違いなんだなと実感
しかし今のところ
インストールしたWindows2000の使い道は
仕事以外にはない
AppleからGoogleへ
2006/07/03
3日前に新しいMacintoshがやってきた。
SE30,PBDuo230,iBook,PBG3Pismo,と続いて
5代目はiMac、広い画面、早い処理速度は
とても嬉しいけれど、何かもの足りなかった
昨日GoogleEarthをダウンロードして使った。
ワディラムにも、アインディワールにも、キルナにもいける。
最初に買ったMacintoshSE30で、夢中になって
遊んだときのことを思い出した
久しぶりに未来がやってきた気分
フェルナンド・メイレレス
2006/06/22
「ナイロビの蜂」を撮った監督の前作品
「シティオブゴット」のDVDを早速買って観た
2002年のブラジル映画
こんな世界のことは全く知らなかった
フィルムを通してみる映像は
フィクションなのだけれど
伝えようとする「リアル」な感じは
ひしひしと伝わってくる
そういえば大好きなエドワード・ヤン監督の
映画にも似ている気がする。
観るというよりも
その時間を共有して
経験する映画なのだ
草刈りとバーベキュー
2006/06/17
朝から近所の草刈り
昼過ぎから鎌倉に行ってバーベキュー
今日はいろいろな人に会った日だった
普段から会っている人はほとんどいなくて
不思議な距離感の一日
家に帰って、日が暮れて、
程なく雨が降り始めた
いつになく静かで
閉ざされたような気分の夜になった
ナイロビの蜂
2006/06/16
久しぶりに映画を見た
ル・カレ原作の「ナイロビの蜂」
フェルナンド・メイレレス監督作品
かなり打ちのめされてしまって
あの人にも、この人にも、
勧めたいのだけれど
今日が最終日だった
海岸にて
2006/06/04
新緑はいつか終わっていて
山は深い緑色になっていた
高い空を鳶がいつもより高く舞っていた
いくつか作りはじめた海の家があった
百足
2006/05/05
昨日、一日に2匹見た
一匹は庭で、一匹は納戸の隅で
去年もちょうどゴールデンウィークあたりに
初めて見かけたような気がする
こんな虫でも季節をちゃんと知っている
来客
2006/01/09
ほぼ一年ぶりに
冬の定番ビーフシチューを作っている
前の晩から、肉とタマネギとワインで仕込む
朝起きると、家の中はビーフの匂い、、、
お客さんが来るときしか作らないのだけれど
こういうイベント型料理も楽しい
この冬はあと2回ぐらいは作りたい寒さだ
料理で暖まるだけではなくて
人が来てくれて
寒い冬が暖かくなる
ご予約はお早めに