into the water
2002/04/09
大変なことがおこった。
どんなに大変か、今はここに書けないぐらいだ。
そして、いろんなことを、考えないようにするために、
昨日はホテルのプールにいって泳いだのだった。
考え過ぎは良くない、
水の中にいると、それがよくわかる
今日で1年
2002/04/08
こんなに、続けてこれたのは、
ほかでもない、あなたのおかげです。
あなたは気付いていないかもしれないけれど、
そのワンクリックは、大事なコンタクトです。
これからもよろしく。
今日の料理
2002/04/07
新しい台所、今一つ、体が自然に動かず、
それが味にも影響しているような気がして、
つくづく、料理は不思議だと感じています。
さて、今日の夕食は、一体どんな味になることやら、、
デモ
2002/04/06
昨日までとは一転して
ぽかぽかといい天気。
鳥の声がきこえて、静かで、暖かな休日だと思っていたら、
昼を過ぎて、あちこちでデモ、
シュプレヒコール、車のクラクション、パトカーのサイレン
騒然とした金曜の午後だった。
悪
2002/04/05
携帯電話を盗まれた。
なくしたのではなく、明らかに誰かに盗まれたのだ。
ほんとうに久しぶりに、悪意のようなものを身近に感じた。
それは確実に存在している。
隣の国で行われている殺戮を新聞で読むよりも、
自分の小さな携帯電話を盗まれることの方が、
リアルな「悪」の存在を感じる瞬間だったのだ。
そして、誰かを疑うということで、
それが自分の中に巣食ってしまうような気がして怖かった。
今日も雨
2002/04/04
地方の人は、4月に降る雨をとても喜んでいる。
首都にいると、鬱陶しいだけの雨だけれど、
農業をやっている地域の人からすれば、とても大切な雨だ。
なにしろこれから半年以上、雨が降らないのだから。
Excuse
2002/04/03
4月になったのだけれど、
雨は冷たいし、吐く息は白い。
最近、早朝テニスに行っていないのは、
そんな天気のせいでは無く、
新しく作ってもらった羊毛の敷布団が
あまりにも気持ちよく、眠らせてくれるから、
と、これも言い訳で、じつのところ、最近、朝起きるのがおっくうなのだ。
隣の国 (1)
2002/04/02
ジョルダンの隣には、イスラエルという国がある
そこにパレスチナ自治区と呼ばれる地域がある。
イスラエルという国が建国される前から、
そこらあたりの土地はパレスチナと呼ばれ、
そこに住む人はパレスチナ人だった。
イスラエルという国がそこに建国されてからは、
主にユダヤ人と呼ばれる人とパレスチナ人と呼ばれる人が住んでいる。
現在、イスラエルとパレスチナとの間でおこっている争いは、
さかのぼれば、土地をめぐる争いだ。
ユダヤ人たちは、土地を持たない民だった。
持ちたくなかったわけではなく、持ちたかったけど、持てなかったのだ。
エジプトを追われ、荒野をさまよい、流浪していたヨーロッパをおっぽりだされて、
ここに国を作りなさいと認められたのが
パレスチナという土地だった。
強い風
2002/04/01
今日はとても強い風のデザートハイウェイ、
サンドベージュの空を、つばめが舞うように飛んでいた。
ラジオのニュースを聞きながら、毎年春になると田舎の家の軒先きに
つばめがやって来ていたのを、思い出した。
毎年同じように春は来るけれど、
同じ春は二度とやって来ない。
田舎の家のあの軒先きに、つばめはやって来たのだろうか、
初料理
2002/03/31
昨日はいきなり来客が5人
ひさしぶりに料理をした。
台所のアレンジが違うので、なんだかまだしっくり来ない。
カラダが自然に、いろんなモノの位置を覚えるのに
もうしばらく時間がかかりそうだ。